こんにちは、教室長の本間です。毎年この時期になると末吉中学校の説明会資料が配布されますが、保護者の方は勿論、生徒の皆さんはきちんと目を通していますか？ここに書かれている内容は内申点を取る上で非常に大事なことが書かれています。必ずチェックしましょう！。

まず、『各教科の年間指導計画』を見てみてください。学年ごとに毎月どの教科がどこまで進むのかがわかります。年間行事表がすでに配られていると思いますので、１学期期末試験、２学期中間試験、２学期期末試験、学年末試験の４つの試験日をチェックしてください。そうするとそれぞれの試験のおおよその出題範囲がわかります。勿論授業が遅れたり逆に早く進んだりすることがありますので、すべてがその通りに進むわけではありませんが「次の試験までにどこまでワークを進めておけば良いのか」、「どこまで予習しておけば良いのか」を掴むことができます。

次に『評価資料』です。各学年の各教科ごとに観点別学習状況がどこに比重があるのかがわかります。３年生を例に取ると、国語は授業・学習の取り組みは『主体的に取り組む態度』に、スピーチ・作文は『思考・判断・表現』と『主体的に取り組む態度』に入ります。前学年の最後にもらった成績表を見て、３観点のどこの評価が高く、どこの評価が低かったのかチェックしておきましょう。次回評価を上げるためには何を重点的に努力すれば良いのかがわかります。

細かい評価の仕方についてはそれぞれの教科で詳しく説明されていると思いますので、必ず再チェックしておいてくださいね。