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【横浜市鶴見区の中学生へ】リスニング対策法

こんにちは。教室長の本間です。本日は「リスニング」についてのブログです。

神奈川県公立高校入試「英語」の配点


神奈川県公立高校入試では大問1がリスニングとなっており、時間は約10分、配点は21点となっています。ここは落としたくないですよね。では、どのように対策していけば良いのでしょうか。

まず、大前提として中学で習う英単語と文法をきちんと習得すること。これが出来ていないのにリスニングが取れないのは当たり前です。この大前提ができていない人はまずリスニングの対策をする前に単語と文法をきちんと勉強しましょう。中3になって中1から全範囲を1からやり直すのは大変なので、コツコツやっていくことをおすすめします。

英単語と文法がある程度わかっている場合は、まず本文を読みながら音声で聴いてみてください。英語は日本語と比べて音の数が違います。その為、抑揚があまりない日本語に慣れている私たちは英会話を聴いても「??」になります。本文を読みながらリスニングをすることで「この単語はこのように発音するんだ」とか「この単語は発音しないんだ」などがわかるようになります。

慣れてきたら、問題を聴いて、それを直接英文に直す練習をしましょう。ここまできっちりやっているとかなり力がついてきているはずです。過去問などでリスニングの音声を繰り返し聴き、頭の中で和訳してみるのも良い勉強になります!

リスニング対策のまとめ

その1 英単語と文法をしっかりと勉強する

その2 本文を読みながらリスニング台本を読む(英文の音に注意する)練習

その3 リスニングで流れている文を英文に直す練習

その4 スピードになれるために音声で聞きながら頭の中で和訳する

横浜市鶴見区の学習塾「シータ」の取り組み

シータではリスニングの対策もやっております。英語担当講師がリスニング問題を読み上げ、実際に解いてみたり、リスニング教材を使って読み方を丁寧に説明したりとかなり時間を割いて練習します。入試だけでなく、英検などの対策にも効果抜群です。