現高2生から入試制度が大きく変わります
こんにちは、教室長の本間です。新学年になり少し時間が経ちました。久しぶりの更新となりましたが、皆さんは2025年から大学入試が大きく変わることをご存知でしょうか?「うちの子まだ中(小)学生だから・・・」と思う方もいらっしゃると思いますが、お子さんに直接関係してくる話なので少しでも読んで頂けると嬉しいです。
大学受験の主な変更点
①2012年に廃止となった数Cが復活します。「平面上の曲線と複素数平面」
(数IIIから数Cに移動)「ベクトル」 (数Bから数Cに移動)らが学習単元となります。
②「確率分布と統計的な推測」が数Bで必修科となります。
③数A 現行課程「整数の性質」が新課程「数学と人間の活動」に移行します。
④社会の地歴公民が必修科目の「歴史総合」「地理総合」、そして選択科目の「日本史探究」
「世界史 探究」「地理探究」に、さらに公民が無くなり、「公共」が新設、選択科目は
「政治・経済」「倫理」に変更されます。
⑤プログラミングやデータ解析を含む「情報」が新科目として追加されます。
他にも共通テストの制限時間が国語が80分→90分、数学ⅡBが60分→70分に変更されます。
さて、これらの大幅な変更に対し、現中学生、小学生はこれから何を勉強していけば良いのでしょうか。
次回のブログで深掘りしていきます。