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お知らせ

【横浜市立末吉中学校1年生の生徒へ】もうすぐGWですが・・・

こんにちは。教室長の本間です。4月も終わりに近付き、中1の皆さんは少しずつ中学校の生活に慣れて来た頃でしょうか。部活動も始まり忙しい毎日を送っていると思います。来週の29日からはいよいよGWが始まります。連休を楽しみにしている人も多いでしょうが、知っていましたか?

6月は期末試験がありますよ!!

中2・中3にとってはいつも受けている定期テストですが、中1は初めての大きな試験です。中学の定期試験は小学校の頃のカラーテストとは全く違います。普段の授業で習ったことがきちんと身についているのかを確認する試験なので基礎〜応用までの問題が広く出題されます。横浜市立末吉中学校の場合、1学期中間試験がないので、初の定期試験がいきなり期末試験となるわけですが、科目も英・数・国・理・社の5科目だけでなく、副教科の試験もあります。「なんとかなるっしょ」と思っている人は要注意です。きちんと計画を立てて勉強しないととんでもない点数を取っちゃいます。

特に気をつけなければいけない科目は「英語」です。教科書改定前はアルファベットが書けてbe動詞が理解できていれば8割近い点数が取れましたが、今は一般動詞が範囲に入っているのでレベルが上がっています。文法以外にも書けなければいけない単語も増えているので、すでに学校の授業がちんぷんかんぷんになっている人は早目に手を打つことをおすすめします(中学で習う単語の量が1200語→1600語に増えています)。

「おれ英検5級持っているから大丈夫!」という人も要注意です。英検5級はほぼ「reading」ですよね。読めるけど書けない単語は結構ありますよ。もう一度教科書に出てくる単語が書けるかチェックしましょう。

神奈川県の入試は中2と中3の内申点が入るので中1はあまり気にしなくても良いと思われがちですが、入試の問題の約6割は中1・中2で習った単元から出題されるので弱点を補強しないまま学年が上がるとやり直す量がすごいことになります。

勉強は「虫歯」と同じようなものです。早目に治療すれば時間も費用も少なくて済みますが放っておくとドンドン進行が進み、大変なことになります。

勉強が苦手な人、家で勉強する習慣がまだついていない人は「早目の治療」をしましょうね。

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