BLOGブログ

お知らせ

定期テストの勉強ってどうやるの?

こんにちは。教室長の本間です。末吉中学の1学期期末試験まであと1ヶ月ほどとなりました。中1にとっては初の定期テストとなりますが具体的にどう勉強すればよいのかを今回お話しようと思います。

まず、定期試験とは何のためにあるのか。考えたことありますか?
定期試験とは「普段の授業で学習したことの確認」です。つまり、授業で学習したことが身についているのかを確認する為にテストを受けるわけです。
先生が黒板に書いたことだけではありません。配られたプリント、先生が授業中に話したことからも当然出題されます。
普段ノートを書かずにぼーっと過ごしていたり、黒板に書かれたことしかノートに書いていない場合は取りこぼす可能性は大です。アタリマエのことですが、授業は最初から最後まできちんと聞いてメモを取ってください。テスト前、自分のノートが大事な参考書となります。

次に提出物です。テスト範囲表に提出期限が書かれていたり、授業中に提出日を言われたりしますが、テストの2週間前からワークをやり始めるのは遅いです。
年間計画表にテスト予定日が書かれているわけですから、大体どの辺まで授業が進むのか予想が立てられると思います。テスト2週間前は試験勉強を始める日では無く、テスト勉強の総仕上げの期間だと思ってください。
つまり、2週間前までに提出物の範囲は仕上げておくことが大前提です。

さて、肝心なテスト勉強ですが、市販のワークや塾の教材をやる前に「教科書」「学校から配られているワーク」を完璧に解けるかチェックしてください。
これらは基礎であり、類似問題が多く出されます。何をやればよいのかわからない人は教科書の問題とワークの問題を全問正解になるまで解きまくってください。

「勉強したけど点が取れない」という人は自分が思っているより勉強量が少ないか、勉強のやり方に問題があることがほとんどです。
シータでは具体的に定期試験で点数を上げる方法を教えますので困っている人は是非相談に来てくださいね。