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神奈川県公立入試の勉強方法【数学編①】

こんにちは。塾長の本間です。夏休みに入り、中3の皆さんはそろそろ高校入試を本格的に考えなければいけない時期になりました。そこで、入試の勉強は何をすればよいのか、塾でやっている勉強方法を紹介するので、参考にしてください。

もちろん勉強は一人でやるものだ!という意見も正しいと思います。ただ、入試までの時間は有限です。「効率的」に受験勉強を進めるなら、塾に計画を立ててもらうことをお勧めします。

まず、用意してほしい教材です。
①教科書(中1~中3)
②計算練習用の教材
③総合問題集
④単元別問題集
⑤過去問

最低でもこの5つは必要になります。塾に通っている人は②③④が塾の教材として持っていると思いますので、特に必要ありません。

シータでは神奈川県公立高校入試に特化した教材を使っています。詳しくは受験勉強の進め方の中に書きましたのでご覧ください。

参考書代わりになります。解き方の基本は教科書です。わからない問題を調べる時に使いましょう。調べた語句や解法は印をつけておくと振り返りがしやすくなります。


入試では計算問題が約20点分出題されます。ここは点数を落とせません!計算が苦手な人は計算問題を解きまくってください。市販の教材でも計算ドリルは売っているので必ず取り組む様にしましょう。逆に計算は得意で初見の問題でも余裕で解ける人はやらなくてもOKです。


塾専用教材ですが『県トレ』、『極める神奈川』、『GetThrough』を使うのが良いと思います。3つとも神奈川県入試に特化していて非常に使いやすいです。市販教材では神奈川県入試に特化した教材があまりないので、本屋やネットで総合問題集を調べてみてください。シータでは『極める神奈川』と『GetThrough』を併用して使っています。


②③を解いてみて、単元(関数、平面図形、空間図形)ごとに苦手な問題が見つかると、その対策をしていきます。シータではここで『NEW BASIC』を使いますが、塾に通っている人は塾教材を、通っていない人は学校のワークのやり直しをするのが良いです。


仕上げです。なるべく掲載年数が多いものを選んでください。過去問は必ず時間を計って解くこととミスした問題をコピーするか書いてノートに溜めていくとオリジナル問題集が作成できます。

次回は点数別の勉強方法について書きたいと思いますので、是非読んでみてください!